森本敏防衛大臣は7日、「オスプレイの部隊が沖縄に6日、正式に配備された」と語った。
森本防衛大臣は「これによって在日米軍の抑止機能が強化された」との認識を示した。
一方で「9月19日に日米間で約束した日米合同委員会の合意に基づいて、米軍は遵守に努めていると考えているが、沖縄の負担をできるだけ軽減する必要があるので、日米間でいろんな措置をとったり、検討している」と語った。
一例として、森本防衛大臣は「日本で行うべき訓練をグアムで行っており、オスプレイ機もそちらに参加している」とした。(編集担当:森高龍二)