北の11日発射飛翔体「極超音速ミサイル」

2022年01月14日 06:46

 防衛省は11日、北朝鮮が11日午前7時25分頃、北朝鮮内陸部から弾道ミサイルの可能性のあるものを発射した事案で「通常の弾道軌道だとすれば約700キロメートル未満飛翔し、我が国の排他的経済水域外に落下したと推定される」とした。

 そのうで「これまでの弾道ミサイル等の度重なる発射も含め、一連の北朝鮮の行動は我が国と地域の平和と安全を脅かすものであり、我が国を含む国際社会全体にとっての深刻な課題」とし「防衛省・自衛隊としては米国等とも緊密に連携し、大臣指示に基づき情報の収集・分析、警戒監視に全力をあげ、今後公表すべき情報を入手した場合には速やかに発表する」と発表した。

 聯合ニュースは韓国軍の合同参謀本部が今回の飛翔体について「飛距離は700キロ以上、最大高度約60キロ、最高速度はマッハ10(音速の10倍、時速1万2240キロ)前後だったと記者団に明かした、と報じた。北朝鮮が極超音速ミサイル技術を保有し、ミサイル技術が急速に向上していることを示している。韓国軍合同参謀本部が「今回の飛翔体を探知・迎撃する能力を備えている」としていることも聯合ニュースは報じた。(編集担当:森高龍二)