藤村修官房長官は26日夕の記者会見で、原発の再稼働について「地元の理解、地元との信頼関係を構築することが大前提になる」とし、枝野幸男経済産業大臣が同日の衆議院予算委員会で「周辺住民の心情を考えると、本当に安全なのか、安心なのか、期限を区切るのでなく(地元の信頼が得られるまで努力していく)」とした答弁にも、藤村官房長官は「すっきりしている」と述べ、政府として地元との信頼関係を再稼働の前提として位置付けているとの認識を示した。
(編集担当:福角忠夫)
2011年09月27日 11:00
藤村修官房長官は26日夕の記者会見で、原発の再稼働について「地元の理解、地元との信頼関係を構築することが大前提になる」とし、枝野幸男経済産業大臣が同日の衆議院予算委員会で「周辺住民の心情を考えると、本当に安全なのか、安心なのか、期限を区切るのでなく(地元の信頼が得られるまで努力していく)」とした答弁にも、藤村官房長官は「すっきりしている」と述べ、政府として地元との信頼関係を再稼働の前提として位置付けているとの認識を示した。
(編集担当:福角忠夫)
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