野田佳彦総理は16日開かれた参議院本会議代表質問で山口那津男公明党代表の質問に答え、在日米軍普天間飛行場の移設問題について「鳩山政権以降、沖縄県外への移設ができないかと検討したが、(名護市辺野古への代替施設建設という)日米合意に至った。(移設問題で)沖縄のみなさんに大変迷惑をかけ、深くお詫びしなければならない」と詫びた。
その上で「(日米合意の内容は)現状に比べると、少なくとも沖縄の負担軽減になる」とし、「沖縄県民の理解を得られるよう誠実に努めたい」とした。
(編集担当:福角忠夫)
2011年09月20日 11:00
野田佳彦総理は16日開かれた参議院本会議代表質問で山口那津男公明党代表の質問に答え、在日米軍普天間飛行場の移設問題について「鳩山政権以降、沖縄県外への移設ができないかと検討したが、(名護市辺野古への代替施設建設という)日米合意に至った。(移設問題で)沖縄のみなさんに大変迷惑をかけ、深くお詫びしなければならない」と詫びた。
その上で「(日米合意の内容は)現状に比べると、少なくとも沖縄の負担軽減になる」とし、「沖縄県民の理解を得られるよう誠実に努めたい」とした。
(編集担当:福角忠夫)
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