野田佳彦総理は経済見通しについて「今後、震災復興需要が着実に増加するなどから、本年後半には比較的高めの成長が実現し、2012年度は2%台後半の成長を見込んでいる」との見通しを示した。
ただ、アメリカの景気回復の弱さなど海外景気の下ぶれの懸念があることや円高による日本の景気の下ぶれ懸念があると指摘し「引き続き、景気動向に十分注意していきたい」とした。15日の参議院本会議で輿石東民主党幹事長の質問に答えた。
(編集担当:福角忠夫)
2011年09月16日 11:00
野田佳彦総理は経済見通しについて「今後、震災復興需要が着実に増加するなどから、本年後半には比較的高めの成長が実現し、2012年度は2%台後半の成長を見込んでいる」との見通しを示した。
ただ、アメリカの景気回復の弱さなど海外景気の下ぶれの懸念があることや円高による日本の景気の下ぶれ懸念があると指摘し「引き続き、景気動向に十分注意していきたい」とした。15日の参議院本会議で輿石東民主党幹事長の質問に答えた。
(編集担当:福角忠夫)
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