15mmローダウンのロー＆ワイドなフォルム、RS専用のフロントグリルや、RSエンブレム、フロント・リアバンパーモールディングなど、一気にスポーティな印象に変わったHONDA「VEZEL e:HEV RS」
ホンダは上質で爽快な走りと広々とした室内空間、そして使い勝手の良さでご好評を博しているコンパクトSUV「VEZEL（ヴェゼル）」に追加予定の新グレード「VEZEL e:HEV RS（ヴェゼル イーエイチイーブイ アールエス）」に関する情報を、本日ホームページで先行公開した。と同時に先行予約受注の受付も開始した。
新グレード「e:HEV RS」は、2025年10月の発売を予定しており、これに先立ち9月18日から、全国のHonda Carsにて先行予約の受付を開始した。グランドコンセプトを「URBAN SPORT VEZEL（アーバンスポーツ・ヴェゼル）」とし、デザインと走りを磨き、スポーティであることを追求した。
VEZELの新たなグレード「e:HEV RS」の詳細な情報は先行情報サイト、ホンダのHPを参照されたし。
e:HEV RS は、基準車よりも15mm低く設定したローダウンサスペンションを採用。車両安定性とリアタイヤの接地力を向上させ、一体感のある操作性と地を這うような軽快な走りを実現。さらに、e:HEV RS専用にチューニングされた電動パワーステアリング（EPS）により、ドライバーの意思に応えるリニアなステアリングフィールを体感可能。加えて、VEZEL RS初となる4WDもラインアップし、降雪地帯でもRSの走りを愉しめる。
磨き上げた特別な空間、走りへの期待を高めるインテリアは、黒を基調とした室内にレッドのステッチや加飾によって、スポーティさを表現。さらに、シート表皮には上質かつ耐久性に優れたラックススェードを採用。滑りにくい質感により、運転姿勢のホールド性を高めた。
エクステリアは、専用のフロントグリルや、RSエンブレム、フロント・リアバンパーモールディングなどを採用し、ロー＆ワイドなフォルムを実現し、ひと目でスポーティな雰囲気が伝わるデザインを目指した。
また、全高を1545mmに抑えることで都市部などに多い高さ制限1550mmの機械式立体駐車場に入庫することが可能になった。都会派SUVとして機動力がグッと増したグレードの登場だ。（編集担当：吉田恒）
