東京スター銀行は、本日より、携帯電話を使ったモバイルバンキングにおいて、外貨普通預金サービスの取り扱いを開始した。
同行のモバイルバンキングの契約者は、円普通預金から5つの通貨(米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、南アフリカランド)の各外貨普通預金への預け入れ、円普通預金への戻し入れ、残高照会、取引明細照会等がメンテナンス等により、一部取り扱いできない時間帯もあるが基本的に24時間取り引きが可能。また店頭・テレホンバンクでの取り引きと比べ、外国為替手数料が50%オフだという。さらに契約者の設定した為替レートに達した際に、メールで案内するため、タイムリーに取り引きができるという利点もある。
モバイルバンキングでの外貨普通預金サービスを行っている地方銀行はまだ珍しく、同行は今後も、このような利便性向上につながるサービスの拡充に努めるという。