伊藤忠商事は大阪本社を本町からJR大阪駅ノースゲートビルディングに移転した。
同社は昭和44年から40年以上の長きにわたり、本町の地域に根ざしながら、日本の発展と共に多くの歴史を刻んできた。このたび移転した大阪の玄関口でもある梅田地区では、同社がオフィスを構えるノースゲートビルディングが位置する北ヤードの再開発が進んでおり、今後大阪経済の中心となると考えられる。
その中で、新築のインテリジェントビルに移転することにより、オフィス環境の整備とスペースの効率化を推進。より社員が働きやすい環境を作ることによって、代々先人が築き上げてきた伝統・文化を守りつつ、ユーザー視点の現場主義を徹底し、総合商社として更なる飛躍を目指す。