重野安正社会民主党幹事長は国会会期70日の延長が決まったことを受け、22日、談話を発表した。
この中で、重野氏は「被災地の復興、被災者の生活再建、原発事故災害対策に、国会として可能最大限努力すべきであるとの立場から、今回の延長に賛成した」とし、70日の会期の中で「再生可能エネルギー特別措置法案の成立を図り、脱原発への道筋を切り開いていくべき」「民主党が政権につく前から社民党と共同で取り組んできた労働者派遣法改正案、郵政改革3法案、交通基本法案などの重要法案についても成立を図っていくべき」とした。(編集担当:福角忠夫)