東日本大震災とその後の余震による避難生活者は北海道から沖縄までの22都道県の2124箇所以上の避難所で9日現在、9万1523人にのぼっていることが警察庁緊急災害警備本部のまとめで分かった。
また、死者は前日より10人増え、1万5401人となった。行方不明者は8146人、負傷者は5364人になっていた。
一方、住居などの建物被害は11万2490棟が全壊、7万5170棟が半壊、261棟が全半焼、32万7009棟が一部破損、4688棟が床上浸水、2579棟が床下浸水の被害にあっていた。(編集担当:福角やすえ