東日本大震災とその後の余震による死者は31日現在、宮城県の9124人をはじめ、岩手県4510人、福島県1583人、茨城県23人、千葉県19人など12道都県で1万5281人になったことが警察庁緊急災害警備本部のまとめで分かった。
行方不明者も8492人にのぼっている。負傷者は5363人だった。また、避難所生活を強いられている人も10万2271人と10万人を超えている。
また、住まいなど建物被害は全壊が10万7748棟、半壊が63083棟、全半焼が261棟となり、床上浸水4563棟、床下浸水2516棟、一部破損は29万8051棟と30万棟に近づいている。
(編集担当:福角やすえ)