パナソニック電工は、高天井空間に適した高出力型LEDダウンライト3タイプ(1000形・550形・350形)24品番を6月1日より順次発売する。
主な特長としては、従来光源(蛍光灯)と比較して、1台あたり約40%から55%省エネを実現、センサを搭載した照明制御コントローラ「セパレートセルコン」(別売)と組み合わせることで、さらに省エネが可能となっている。また、反射輝度を抑えた反射板で不快なグレア(眩しさ)を低減。その上、4種類の色温度と、2種類の配光で、多彩な空間に対応できるため、リニューアルのアイテムとしてもおすすめだという。
特に昼白色(5000K)広角タイプは業界最高水準の効率を実現。従来光源(蛍光灯)よりも消費電力が少なく長寿命のため、節電や省エネニーズの高いショッピングモール、オフィスビルのエントランスなどに適していると考えられる。全品番調光可能タイプで「セパレートセルコン」(別売)と組み合わせることで、外光により明るい時は明るさを自動で絞るなど、より省エネ性を高めることができる。
なお、本製品は一般社団法人 日本電設工業協会が主催し、5月25日から27日に開催される「2011電設工業展(会場:東京ビッグサイト)」に出展するという。