東日本大震災とその後の余震による死者は10日現在で1万4949人、行方不明者は9880人と死者・行方不明者を合わせ2万4829人にのぼっていることが警察庁緊急災害警備本部のまとめでわかった。負傷者も5279人にのぼっている。
また、避難所での生活を余儀なくされている人は18道府県2412箇所の避難所で、合わせて11万7085人と現在も11万人を超えている。
このほか、建物被害では11万5598棟が全半壊や全半焼に、8852棟が床上浸水、床下浸水に遭っていた。さらに、一部破損した建物は24万4306棟にもなっていた。(編集担当:福角やすえ)