枝野幸雄官房長官は菅直人総理が東日本大震災で避難生活を余儀なくされている被災者の方で、仮設住宅への入居を希望する全ての人がお盆までに入居いただけるよう内閣として責任を持って対応するとの意向を表明していることに対し「総理の強い意向を踏まえ、国交省において工程表が示されるものと思われる」との考えを1日、述べた。
応急仮設住宅の建設には建設用地の確保など難しい課題があるが、枝野官房長官は「何とか実現すべく、努力をさらにすすめている」とした。
この日、枝野官房長官はノーネクタイで記者会見。1日からスタートしたクールビズを率先して示した。(編集担当:福角忠夫)