岡田克也副総理は１２月４日公示、１６日投開票となった衆議院議員選挙について「年明け解散になると我々が来年度の予算編成をしても、選挙結果によっては、もう一度予算編成をやり直すことにもなりかねない。景気にも経済にも悪影響を及ぼしかねないし、二度手間にもなる。そういったことを避けるためのタイミングでの解散だ」と総理判断の理由を語った。
そのうえで、このタイミングでの解散は「国益。国民の利益にかなったことだ」とし「しっかり勝ち抜いて、この国の政治をしっかりと担っていきたい」と決意を示した。（編集担当：森高龍二）
