ダイドードリンコは今回の大震災が発生して以来、被災地への支援活動として飲料水等の提供をいち早く実施してきたが4日、主力商品である缶コーヒー等も追加で提供することを発表した。内容としては「ダイドーブレンドコーヒー」2,000 ケース(60,000本)、「山形県産りんご」2,000 ケース(40,000本)、「愛媛県産はれひめ」2,000 ケース(40,000本)。これらの支援物資には「甘みある嗜好飲料で、ひとときの安らぎを味わっていただきたい」という被災者へ向けた強い思いが込められているという。
なお同社はこれまでに義援金5,000万円を拠出。さらに「miu」5,040ケース(120,960本)、各地方自治体との災害支援協定に基づく飲料約55,000本の無償提供も行っている。今後も被災地の復興に向けた支援を引き続きつとめると共に、営業体制の復旧に全社をあげて取り組んでいく。