ヤマハ発動機は、ヤマハディストリビューター・ホンリョン ヤマハとともに12月11・12日の2日間、マレーシアのハン・ジュバット・スタジアムにて「The 8th YAMAHA ASEAN CUP RACE in Malaysia」を開催する
例えば、各国で行われるヤマハカップレースや国内選手権、ライダーのスキルアップを目的とした「レーシングアカデミー」の開催。さらには指導者を育成するインストラクター教育などを継続して行うなど、競技人口の拡大と競技レベルの向上を積極的に推進してきた。その活動が徐々に浸透し、結果的に各地域でモーターサイクルスポーツへの関心が高まり、アクティブな志向とライフスタイルを持つ若者たちも増えてきているようだ。
これら諸活動のシンボルとして位置づけられているのが、2003年から開催されている「YAMAHA ASEAN CUP RACE」。参加各国で定められる予選対象レースを勝ち上がったライダーが参集し、技量を競うヤマハワンメークの国際大会だ。今回は、ホスト国となるマレーシアの現地グループ会社であるヤマハディストリビューター・ホンリョン ヤマハとともに12月11・12日の2日間、ハン・ジュバット・スタジアムにて「The 8th YAMAHA ASEAN CUP RACE in Malaysia」を開催する。
なお、同大会は参加各国の持ち回りで開催しているが、今年担当するヤマハディストリビューター・ホンリョン ヤマハは、ホスト国として3度目の大会運営となる。