スカイマークがJAL退職者300人を採用へ

2010年12月02日 11:00

 スカイマークが日本航空(JAL)を退職する客室乗務員や整備士、機長要員らを総数で300人程度採用する、と1日発表した。

 計画では、機長や副操縦士ら運航乗務員ら120人をはじめ、整備士50人、客室乗務員100人など概算で2013年までに最終300人程度を採用したいとしている。

 今回の採用について、スカイマークでは「今後の国際線事業への進出、航空業界を取り巻く環境を踏まえての判断」とするとともに「社会的責任の一環」とも語っている。
(編集担当:福角やすえ)