年齢とともに気になる目元に、糖化に着目したアイクリーム

2010年09月27日 11:00

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エチケットの一環である息ケアに"舌みがき"を取り入れてみては?

 人と出会った時、まず初めに目が追う部分が顔、そのなかで最も印象に残るのが「目の周り」だといわれている。そのため、時間がない時でも、アイメイクだけはしっかりするという女性がほとんど。実際、ロート製薬 <4527>が25から60代の女性824人に対して行った調査でも、「相手の顔を見るポイントは?」という質問に対して「目の周り」と答えた人の割合が94.9%と圧倒的に多い。”人の見た目の印象は「目の周り」”といっても過言ではないようだ。

 そんな重要な部位であるにもかかわらず、最も疲れ、やつれなどのエイジングサインが表れやすい場所であるのも事実。その原因は、目の周りは皮膚が薄く、一日に数万回という瞬き運動の影響を受けることもあって、目じりや目の下、まぶたのハリがなくなってくるからだ。少しでもリフトアップしようと、毎日、目元を手でマッサージするなど、涙ぐましい努力を密かに繰り返す女性も多い。そんな中、エイジング世代の悩みにアプローチする新商品が、9月1日、同社のスキンケアブランド「エピステーム」より発売された。

 「エピステーム」ブランドは、2009年9月に発売された機能性化粧品ブランド。同社初の百貨店専用ブランドとして新宿伊勢丹、大阪高島屋、京都高島屋という国内でも有数の化粧品販売実績を誇る3カ所に専門ブースを設置し、販売を行っているプレステージブランド。昨年末より化粧品業界で話題になっている「糖化(※)」という言葉の火付け役としても知られている。

 今回発売された「エピステーム アイコンセントレイトクリーム」は、肌につやを与える「アルサージ」や肌のキメを整えてなめらかに保つ「月見草油」、ハリ肌に導く「コラプラス」など、目元にうるおいを与える有効成分を多数配合している機能性アイクリーム。先進的研究を応用したオリジナルの「アイ・インプレッション処方」で気になる目元に多角的にアプローチし、若々しい印象の目元へ導いてくれるという。実際、使ってみるとその効果をすぐ実感した。内側から外側に向かってまぶたや目の下に薄くなじませていくと、肌が上方向へピンと引っ張られるようなハリが表れ、自身でもシャキッとした顔つきになるのが分かる。肌の表面にもうっすらとつやが浮かび潤いが生まれる。鏡を見ると、目元全体が明るくなったように見えるから不思議だ。

 製薬会社が持つ高い技術と研究結果を凝縮した「エピステーム アイコンセントレイトクリーム」。何歳になっても瑞々しい女性でありたい、そんなエイジング世代の女心を救う存在となるかもしれない。
(編集担当:宮園奈美)
※糖化
長く言われてきた「加齢」、「光老化」、「酸化」の3つとともに、肌の老化の原因として近年研究が行われ、アンチエイジングにとって重要な要素だと考えられているもの。糖化の原因物質とタンパク質(コラーゲン)が合わさることで糖化タンパク(老化コラーゲン)が発生し、肌の黄ぐすみや弾力低下の原因になると考えられている。