10歳以上若く見られたい 50代女性の49%

2010年06月28日 11:00

 チバビジョンが40歳から54歳の女性600人に「エイジングケアに関する意識調査」を実施した結果、「他人から見られたい年齢」についての問いでは平均で実年齢マイナス10.6歳という結果がでていた。

 「50代になると49%の女性が実年齢より10歳以上若く見られたいと思っていることが分かった」と同社では説明している。

 また、老化現象で最もショックなのは「老眼」で、54%の人が老眼鏡に抵抗感を持っており、エイジングケア意識の高い人ほど、その傾向が強いことも分かったとしている。

 調査結果によると、最もショックな老化現象として「老眼があらわれたとき」と36%の人が回答。「肌のしみ、しわ、くすみ」、「白髪」を抜いてトップになった。

 エイジングケアにかける金額については月額で東京、愛知、大阪の3大都市圏の平均で2万1595円。地域別では愛知が最も高く2万7617円、東京は2万1769円、大阪は1万5340円だった。
(編集担当:福角忠夫)