経済産業省は官公需に対する中小企業の受注機会の増大を図る方針が閣議決定されたのを受け、２４日、各府省はじめ都道府県知事ら関係機関の長に対し、受注機会の徹底を図るよう要請した。
政府は今年度の官公需に対する中小企業向け契約目標を３兆８６５６億円と定め、官公需総額に占める中小企業向け契約目標比率を５６．２％にしたい意向。
中小企業者への官公需情報の提供の徹底を図るとともに、受注し易いよう工夫し、目標達成に努めるように協力を求めている。
（編集担当：福角忠夫）
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