国土交通省は31日、9月の住宅着工統計、事務所・店舗・工場・倉庫など建築物着工統計の調査をまとめた。持ち家、貸家、分譲住宅、事務所、店舗、工場、倉庫ともに増加した。
住宅着工では9月は7万4176戸と前年同月比で15.5%の増加になった。
国土交通省では「最近1年の動きをみると、緩やかながら持ち直しの動きは継続している」とした。
ただ、今後については「雇用や所得環境の推移、大震災からの復興状況、建設労働者の需給状況などを引き続き慎重に見極める必要がある」としている。(編集担当:森高龍二)
2012年11月01日 11:00
国土交通省は31日、9月の住宅着工統計、事務所・店舗・工場・倉庫など建築物着工統計の調査をまとめた。持ち家、貸家、分譲住宅、事務所、店舗、工場、倉庫ともに増加した。
住宅着工では9月は7万4176戸と前年同月比で15.5%の増加になった。
国土交通省では「最近1年の動きをみると、緩やかながら持ち直しの動きは継続している」とした。
ただ、今後については「雇用や所得環境の推移、大震災からの復興状況、建設労働者の需給状況などを引き続き慎重に見極める必要がある」としている。(編集担当:森高龍二)
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