ローソン、宮城県とのタイアップ商品第三弾、”白石温麺”を発売

2010年01月21日 11:00

 ローソン <2651> は、1月19日(火)より、東北6県内のローソン店舗789店(2009年11月末)にて奥州白石温麺協同組合の直営店「やまぶき亭」監修の”白石温麺”(仙台味噌使用。398円。税込み)を発売した。

 同社は2009年7月に宮城県と締結した包括提携後、宮城県内でさまざまな取組みを実施してきており、これまでの宮城県内市町村とのタイアップ商品には、登米市の”油麩丼”、気仙沼市の”気仙沼ホルモン風やきそば”などがある。今回発売の白石市の”白石温麺”はその3例目で、”白石温麺”を地域活性の地域商材として推進している白石市と、東北各県の店舗網を利用して地産地消の拡大を推進しているローソンとの思いが一致したものである。

 特徴は、仙台味噌を使用した鰹ベースのスープに、しょうがの効いた辛味噌仕立ての肉味噌がアクセントになっており、チャーシュー、わかめ、錦糸たまご、かまぼこ、紅しょうが、きぬさや等が、彩り良くトッピングされている。

 今後も同社は、地域と協力し、地産地消を推進していくことで、地域活性化に貢献していきたいとしている。
(編集担当:中里恵)