全国のローソンにて8月19日より販売が開始される「2009年版"おでん"」。全国共通メニュー28種類と地域別メニュー15種類の商品ラインナップで、新商品としておでんのつゆをかけて食べる「さぬきうどん」が用意されている
ローソン <2651> は8月7日、「2009年版”おでん”」の販売を2009年8月18日から全国のローソン店舗にて開始すると発表した。
同社では例年、朝夕が若干涼しくなり始めるこの時期に、体感温度が下がるため温かいものが食べたくなるという消費者のニーズに応え、おでんの販売を開始している。
「2009年版”おでん”」は、大根・たまご・白滝など定番人気の共通メニュー28種類に加え、地域別のメニューが15種類用意されている。具材に合わせてつゆも一新し、日高産昆布と鰹節・鯖節をベースに、青森県・岩手県産の牛骨と豚骨のだしを利かせ、”旨み”と”コク”のある濃厚な味わいに仕上げている。そのつゆをかけて食べる、新商品の「さぬきうどん」は、さまざまな具材の旨みが溶け込んだ新しい感覚のメニューで、食事としてしっかりと食べることができる。
ローソンの”おでん”は、おやつ・おかず・おつまみとして幅広い層から支持されている。今年も人気の定番商品にオリジナルの新商品が加え商品のラインナップを強化したことで、おいしさと新しい食の楽しみ方を提供し、これから始まるコンビニの”おでん”競争の先手を打つ狙いだ。
(編集担当:北尾準)