ANA国際線ファーストクラスで、名店の味とおもてなしを満喫

2009年08月10日 11:00

k090809_010_3

日本発国際線ファーストクラスで好評であった名店監修メニューの第4弾として、明治時代から続く懐石料理の名門「辻留」から、こだわりの美味を提供する。

 ANA <9202> は2009年9月1日より、日本発国際線ファーストクラスで好評であった名店監修メニューの第4弾として、懐石料理の老舗、「辻留」の監修による機内食を提供する。

 「辻留」は明治時代から続く懐石料理店。初代・辻留次郎が茶道裏千家の十三世家元である圓能斎宗室に手ほどきを受けたのが始まりといわれる名門で、3代目である辻義一氏も、かの北大路魯山人のもとで修業を重ねた一流の料理人である。

 今回の第4弾では、この「辻留」監修のもと、秋の旬の素材を選び抜き、その素材の持ち味をのびやかに生かしたメニューを機内で満喫でき、まさに、「旬、素材の滋味、心配り」が一体となった「辻留」のおもてなしを楽しめるという。

 提供期間は09年9月1日~11月30日が「秋のメニュー」、09年12月1日~10年1月31日までは「冬のメニュー」となっており、東京・成田→ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ロンドン、フランクフルト、パリの航路でファーストクラス搭乗者に限定されている。

 ANAは、これからも搭乗者に航路の往来を提供するだけでなく、機内食などのサービスで付加価値を持たすなど機内品質の向上に努めるという。
(編集担当:宮園奈美)