ヤマハ <7951>、「つま恋」の音楽イベントでグリーン電力を活用

2009年07月22日 11:00

 ヤマハ <7951> は、環境保全活動への一環として、同社が所有するヤマハリゾート「つま恋」を会場とする音楽イベントなどでの使用を目的に「グリーン電力証書システム」を導入。09年度は、「ap bank fes ’09」ほか3つの大型音楽イベントで「グリーン電力」を活用する予定だ。

 「グリーン電力」とは、風力、太陽光、バイオマス(生物資源)などの自然エネルギーにより発電された電力のことをいう。自然エネルギーからの電力は、化石燃料や原子力など従来のエネルギーからの電力に比べると二酸化炭素を排出しないことによる地球温暖化防止や枯渇しないエネルギーであるといった価値(環境付加価値)を併せ持っている。この環境付加価値を「証書」にしたものが「グリーン電力証書」というシステムだ。「グリーン電力証書システム」を購入することにより、自然エネルギーを直接利用できない企業・団体でもCO2削減などの環境保全への取組みが可能となった。

 同社が導入しているグリーン電力の元となる電力は、静岡市内の安倍川河口にある風力発電施設「風電君」で発電されるもの。ヤマハリゾート「つま恋」は、55万坪(東京ドーム約36個分)の広大な園内の恵み豊かな自然を大切にし、資源の有効利用と省エネルギー推進、ビオトープなど自然環境保護への取り組みをおこなっている。

 「企業の社会的責任(CSR)を重視した経営」を掲げ、環境保全を企業活動の重要課題のひとつとして位置づけている同社では、今後も世界規模で問題視されている地球温暖化防止などの活動に積極的に取り組んでいきたいとしている。ヤマハ(7951)、「つま恋」の音楽イベントでグリーン電力を活用

 ヤマハ <7951> は、環境保全活動への一環として、同社が所有するヤマハリゾート「つま恋」を会場とする音楽イベントなどでの使用を目的に「グリーン電力証書システム」を導入。09年度は、「ap bank fes ’09」ほか3つの大型音楽イベントで「グリーン電力」を活用する予定だ。

 「グリーン電力」とは、風力、太陽光、バイオマス(生物資源)などの自然エネルギーにより発電された電力のことをいう。自然エネルギーからの電力は、化石燃料や原子力など従来のエネルギーからの電力に比べると二酸化炭素を排出しないことによる地球温暖化防止や枯渇しないエネルギーであるといった価値(環境付加価値)を併せ持っている。この環境付加価値を「証書」にしたものが「グリーン電力証書」というシステムだ。「グリーン電力証書システム」を購入することにより、自然エネルギーを直接利用できない企業・団体でもCO2削減などの環境保全への取組みが可能となった。

 同社が導入しているグリーン電力の元となる電力は、静岡市内の安倍川河口にある風力発電施設「風電君」で発電されるもの。ヤマハリゾート「つま恋」は、55万坪(東京ドーム約36個分)の広大な園内の恵み豊かな自然を大切にし、資源の有効利用と省エネルギー推進、ビオトープなど自然環境保護への取り組みをおこなっている。

 「企業の社会的責任(CSR)を重視した経営」を掲げ、環境保全を企業活動の重要課題のひとつとして位置づけている同社では、今後も世界規模で問題視されている地球温暖化防止などの活動に積極的に取り組んでいきたいとしている。
(情報提供:エコノミックニュース 編集:宮園奈美)