パナソニック <6752> は9月1日より、新「光ヒーターシステム」搭載で従来品に比べ裏面の焼色を約70%アップさせるとともに、油で揚げない「ヘルシーフライ」メニューを新たに搭載した電子レンジ『3つ星ビストロ NE‐R3200』を発売する。
「3つ星ビストロ」は、遠近赤外線によりハイパワーで焼く「光ヒーター」システムを搭載し、脂を落としながら短時間でヘルシーな料理ができると、昨年の発売以来好評を呼んでいる。今回の新製品では、高温発熱体を採用した「ビストログリル皿」とマイクロ波をコントロールする「3Dアンテナ」を搭載。グリル皿の温度を約20℃上昇させることにより、ハンバーグの焼き色が約70%もアップし、フライパンで焼いたかのようなこんがり感や香ばしさが加わり、より美味しさが増すようになった。
さらに、新「光ヒーターシステム」による上下からの強火、熱風を庫内に循環させるコンベンション方式による「ヘルシーフライメニュー」が新たに加わった。エビフライの場合、油の使用量が大さじ1.5杯とてんぷら鍋での調理に比べ約1/25に抑えられ、ヘルシーに仕上がる。調理後に廃油が出ることも無く、片付けも簡単で環境にも優しい。また近年急増している、食器棚と家電収納棚が一体化した「カップボード」にも対応するよう、左右に各5cm以上の放電スペースを確保すれば上方向には従来品の半分の10cmで設置可能な作りとなっている。
新機能を搭載することで、ジューシーかつヘルシーな調理が可能で、環境にも優しいスチームオーブンレンジ『3つ星ビストロ NE‐R3200』。同社では、より豊かな食生活の向上を目指し、手軽でヘルシーな新しい料理スタイルを提案していく。
(情報提供:エコノミックニュース 編集:山下紗季)