東北大学大学院農学研究科は、3月24日午後1時から、エル・パーク仙台5階セミナーホール1・2で市民公開シンポジウム「安全・安心な食卓は健全な飼い方から~アニマルウェルフェア畜産を考える~」を開く。聴講希望者は3月10日までに農学研究科家畜福祉学(イシイ)寄附講座(E-mail:animal-welfare@bios.tohoku.ac.jp)まで。
受講対象は一般、消費者、業界関係者、生産者、専門家、大学生。シンポジウムでは、「安全な肉・卵・乳を安心して食すには、これらを生産する家畜が心身共に健康に飼育されることが大切であり、その必要性を共に考えていきたい。アニマルウェルウェアとは何か、食の安全とどう関係するのかなどを科学的なデータを基に解説します」と主催者。