「子ども霞が関見学デー」が国土交通省(東京都千代田区霞が関2-1-3中央合同庁舎第3号館)で8月20日と21日、全国の小・中学生を対象に開かれる。当日は、子どもたちの興味に応じて自由に見学できるよう、各府省等のプログラムの一覧と地図の入った「霞が関子ども旅券」を配布し、スタンプラリーを実施する。
事前申込みなしで当日自由に見学できるプログラム(当日直接国土交通省へ)では
受付場所とスタンプラリーは、10階共用大会議室。午前10時から午後4時まで。
(1)自然災害の怖さを体験してみよう~自然災害体験車・降雨体験車~(2)知ってる?空のお仕事(3)走れ!Nゲージ(4)海の免許を取ろう!(5)海上保安庁マスコット「うみまる・うーみん」と遊ぼう!(6)知ろう!見よう!体験しよう!アイヌの文化(7)みんなで見つけよう!川や水のひみつ(8)ガリバー気分で日本を見よう!~二色メガネで立体地図体験~(9)くるまの安全性を知ろう!~衝突実験した自動車も展示~(10)なぜ?なに?首都機能移転(11)目に見えないところで行われている環境対策をみてみよう!(12)海辺へいこ~!~港や海岸のモノ知り博士になろう~。
事前申込みが必要なプログラムでは(1)「発見しよう!屋上と地下探検で!」(2)「かすみがせき地底探検隊!」(3)「究明!船の事故はなぜ起きる?&災害!みんなを守る施設をみてみよう」(4)「国土交通大臣とおはなししよう!」(対象:小学4年生以上)がある。事前申し込みが必要なプログラムは、往復はがきに郵便番号、住所、子どもの氏名・学年・引率者名、電話番号、希望コース・日時など必要事項を記入し、8月6日までに〒100-8918 東京都千代田区霞が関2―1―3 国土交通省大臣官房広報課「子ども霞が関見学デー」担当まで。
子ども霞が関見学デーは文部科学省が主唱する「子ども見学デー」関連行事の一環として、子どもたちが夏休み中に広く社会を知る体験活動の機会となるよう、また省庁を見学し行政の仕事についての理解を深めてもらえるよう実施している。詳しくは国土交通省大臣官房広報課「子ども霞が関見学デー」担当電話03・5253・8111(内線21574)。