拝島駅と東長崎駅の駅舎屋上に太陽光発電システム設置でCO2削減

2008年03月01日 11:00

 西武鉄道は拝島線拝島駅(東京都昭島市)と池袋線東長崎駅(東京都豊島区)の橋上駅舎の屋根上に太陽光発電システムを2月28日までに設置した。太陽光発電システムの設置は下井草駅、武蔵藤沢駅に続き4駅目。
 太陽光発電システムはHIT太陽電池で晴天時では最大10kwの電力が得られ、駅施設の空調機、エレベーター、エスカレーター、照明等に利用される。
 同社によると、この効果はCO2(二酸化炭素)排出量で年間(1駅あたり)約3.7tの削減に相当するという。「今後も自然環境、地球環境に配慮した取組を進めていきます」としている。