非核3原則堅持し核兵器廃絶に全力 安倍総理

2013年08月06日 18:20

 広島市で6日開かれた原爆死没者慰霊式と平和祈念式に参列した安倍晋三総理は原爆死没者の御霊に「日本人は唯一の戦争被爆国民として核兵器の惨禍が再現されることのないよう、非核三原則を堅持しつつ、核兵器廃絶、恒久平和の実現に力を惜しまぬことをお誓いする」と誓った。

 安倍総理は「戦争被爆国民として、確実に核兵器のない世界を実現していく責務がある」と述べた。また「昨年、我が国が国連総会に提出した核軍縮決議は米国並びに英国を含む史上最多の99カ国を共同提案国として巻き込み、圧倒的賛成多数で採択された」とし「本年、若い世代の方々を核廃絶の特使とする制度を始めた。来年は我が国が一貫して主導する非核兵器国の集まり、軍縮・不拡散イニシアティブの外相会合を広島で開く」と報告。

 また「原爆症の認定を待つ方々に1日でも早くその認定が下りるよう、最善を尽くす」とした。また「被爆された方々の声に耳を傾け、より良い援護策を進めていくため、有識者や被爆された方々の代表を含む関係者の方々に議論を急いで頂いている」と御霊に報告した。(編集担当:森高龍二)