自民が民主に謝罪 片山氏のツイッター問題で

2014年10月01日 16:44

 御嶽山噴火に関連して自民党の片山さつき参院外交防衛委員長が自身のツイッターで、事実誤認したうえ民主党を批判する投稿を行ったとして投稿内容の撤回と謝罪を求める抗議文を民主党の榛葉賀津也参院国対委員長から受け取った自民党の吉田博美参院国対委員長は1日、「申し訳ない」と謝罪した。片山議員から事情を聴いたうえで厳重注意する意向。

 これは片山議員が「22年の民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山が外れた」などとしていたもので、民主党は(1)事業仕分け(2)常時監視の対象から御嶽山を外した(3)政権奪還後予算を少々戻せたとする片山氏の投稿が事実に反するものだとして抗議した。

 特に御嶽山を各大学で行っていた火山観測・研究の支援対象から外したのは麻生政権時の2008年だったことを指摘した。それによると「文部科学省予算については各大学で行っていた火山観測・研究に対する予算を2008年の麻生政権時に『今後は文科省から大学への支援は16火山とし、17の火山観測はそれぞれ大学の裁量で行って欲しい。国としては支援しない』という方針を決定した際に、御嶽山が支援対象から外された」と事実関係を提示している。1日午後14時50分現在、片山議員のブログには、この抗議に対する受け止めは投稿されていない。(編集担当:森高龍二)