キヤノンMJが業務用モバイル端末の新製品を7月に発売

2012年05月29日 11:00

 キヤノンMJが、キヤノン電子製の業務用モバイル端末の新製品として、ハンディターミナル「PRea(プレア)DX-360」を7月2日に発売すると発表。片手で持てる軽量ボディに、タブレット端末クラスの5.6インチ大画面タッチパネルを搭載しており、利用シーンを選ばないタフな製品となっている。

 現場での使用を考慮し、見やすく使いやすい画面サイズと片手で持ちやすいホールド感を両立させているという新製品は、作業着のポケットにも入る小型軽量ボディに、直射日光下でも見やすい半透過型大型ディスプレイと、手袋を付けたままでも操作できる感圧式タッチパネルを搭載。また、防塵・防水性能はIP57規格をクリアしており、水に濡れてもタッチ操作が可能であるなど高い堅牢性、耐久性を有しているという。

 さらに、端末の標準機能として、無線LAN、Bluetooth、赤外線通信に対応しているだけでなく、NTTドコモ、KDDI、SoftBankモバイルの国内通信キャリア大手3社に対応。契約中の通信キャリアを変えることなくスムーズに導入することが可能で、屋内・屋外を問わず、幅広い業務で利用できるとのこと。OSも「Windows Embedded Compact 7」と「Windows Embedded Handheld 6.5」の二種類の最新のWindows OSに対応しており、Windows CE系のOSを搭載しているので、ウイルス対策ソフトの導入が不要だという。オプションとして、FeliCaなどの非接触式ICカードリーダーを装備。また、カメラや磁気ストライプリーダーなど多彩なオプションに対応しているので、業務変更や拡大に合わせて柔軟に変更できるものとなっている。

 急拡大するタブレット端末の市場。その普及は、汎用性のある機種に導入するアプリ等次第で、プライベートにもビジネスにも幅広く利用できるところに要因があったと言える。その端末が、利用シーンに合わせた変化をし出したと言えるであろう。こうした商品は今後も展開が進むのであろうか。その動向に注目が集まるところであろう。