衆院北海道5区補選「自公対民共対決」安倍総裁

2016年03月13日 18:38

 安倍晋三総裁は「衆院北海道5区補欠選挙は極めて重要な選挙になる」と都道府県連の幹事長ら幹部に対して認識の共有を求めた。安倍総裁は「選挙はどの選挙も重要だが、特に北海道5区は重要だ」と強調。安倍総裁は「北海道5区の補欠選挙、夏の参院選は今後の行き先を占うものになる。今年は選挙の年、勝負の年になる」と緊張感を持って対応するよう求めた。

 安倍総裁は衆院北海道5区の補欠選挙が特に重要とする理由に「日本共産党が候補者を下ろし、民主党と協力して『野党統一候補』を出し、われわれの候補に挑んできているからだ」と強調した。

 安倍総裁は「夏の参院選挙では多くの選挙区で共産党は候補者を下ろし、民主党と協力をして、戦いを挑んでくる。まさに『民主党・共産党』対『自民党・公明党の連立政権』、自公対民共の対決になる」と訴えた。

 安倍総裁は「民主党は日本共産党と手を結び、平和安全法制を廃止するための法案を通そうとしている。我々は日米同盟を強くする。この安保法制が廃止されれば、せっかく強化された日米同盟の絆は大きく損なわれてしまう」と手綱を引き締めた。

 安倍総裁は「日本共産党の究極の目標は自衛隊を解散すること、日米安保条約の廃棄だ」とし「民主、共産の勢力に決して負けるわけにはいかない」と強い決意を示した。夏の参院選を占う選挙にもなる衆院北海道5区補欠選挙は4月12日告示、24日投開票される。(編集担当:森高龍二)