脳の活性化に有効な会話を脳血流量から判断 対話ロボットでの活用に期待

2017年02月13日 08:54

脳の活性化に有効な会話を脳血流量から判断 対話ロボットでの活用に期待

革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の研究開発プログラムの一環として、国際電気通信基礎技術研究所らのグループは、脳血流量から話題の難易度を評価する方法を提案した。研究では、難易度の異なる話題を聞き、それぞれの脳血流量を近赤外線分光法装置にて測定、血流量データから、話題の難しさに応じた脳血流量の変化が識別できるようなデータ処理を行った。

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