昭恵夫人らを東京地検へ告発 元高検公安部長

2017年04月22日 08:25

元大阪高検公安部長の三井感環氏は21日までに東京地検特捜部長に、安倍昭恵総理夫人と青田優子氏ら政府職員3人を告発する告発状を送付した。

 昭恵総理夫人は昨年夏の参院選挙で候補者の応援に行った際、昭恵総理夫人付きの政府職員3人が同行。告発では昨年7月3日に都内で自民党公認の朝日健太郎候補者のために、青田優子氏と昭恵夫人は共謀し、選挙運動をした、などを指摘している。

 告発では安倍昭恵夫人が国家公務員と共謀し、自民党公認候補の応援のために選挙運動した案件として14件をあげた。

 昭恵夫人らの行為は国家公務員法102条1項(政治的行為の制限)に違反するもので、昭恵夫人は刑法60条の共同正犯にあたるとしている。違反の場合、110条19号(3年以下の懲役、または100万円以下の罰金)との規定がある。

 三井氏は「場合によって、捜査差押を実施し、被告人安倍昭恵、同行した国家公務員全員を逮捕・勾留しなければ、真相を判明することは困難である」とも告発状に記し、「国家公務員の政治的目的の制限は選挙制度のもっとも基本となるべきものであって、徹底した捜査を望みたい」と徹底捜査を求めている。(編集担当:森高龍二)