北がミサイル発射 飛距離930キロ超

2017年07月04日 19:14

 菅義偉官房長官は4日午前、記者会見し「午前9時39分頃、北朝鮮西岸から弾道ミサイルが発射され、約40分間飛翔し、日本海の我が国の排他的経済水域(EEZ)内に着水したとみられる」と発表した。「続報が入り次第知らせる」としている。

韓国・聯合ニュースは日本政府がEEZ内に着水の可能性があるとしていることを報じるとともに、弾道ミサイルが930キロを超える飛行距離であることを韓国軍情報として11時10分に電子版速報で伝えた。

 聯合ニュースの報道によると韓国軍の合同参謀本部の発表として「北朝鮮が4日午前9時40分ごろ、西部の平安北道・バンヒョン付近から東海上(日本海上)に向け、不詳の弾道ミサイルを発射したと発表した」としている。また、合同参謀本部がミサイル発射は成功したとの見方をしていることも報じた。

 この時期での発射について、聯合ニュースは「先月末の文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領とトランプ米大統領の初の首脳会談直後に行われており、韓米両国の対北朝鮮連携に反発し、ミサイル発射を強行したとみられる」との見方を示した。(編集担当:森高龍二)