自民党との連立否定 是々非々で臨むと小池代表

2017年10月14日 08:11

 希望の党の小池百合子代表は13日、自民党との大連立の可能性について、記者団の問いに「ございません」と初めて、連立の考えのないことを明確にした。これまで、記者団の問いに「選挙の結果次第」として、連立を否定せず、可能性を含ませてきた。

 小池代表は、連立の可能性を否定したうえで、政府の政策については「是々非々で対応する」とした。

 選挙情勢で自民優位に展開していることについての受け止めでは「ひとえに野党が分散しているからだと思う」とし「序盤戦であるので、これからしっかりと政策を訴えていきたい」と述べた。

 マスコミ各社の世論調査では自民優勢が言われ、自公で300議席にとどく調査報道もある。希望の党の小池代表が、自民党との連立の可能性を記者団に問われ、「選挙の結果次第」として、可能性をうかがわせたことが、自民党との対峙姿勢や安倍政権との政権交代への希望に対して、幻滅イメージになったことはぬぐえない。連立を否定し、是々非々の立場で挑むことを明確にしたことで、巻き返し効果が出る可能性も。(編集担当:森高龍二)