シャープがKDDI向けスライド型スマートフォンの納入開始

2011年12月20日 11:00

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シャープは、従来の携帯電話で使い慣れたテンキーを搭載したスライド型スマートフォン「AQUOS PHONE IS14SH」を製品化し、KDDI、沖縄セルラー電話向けに納入を開始する。

 シャープは、従来の携帯電話で使い慣れたテンキーを搭載したスライド型スマートフォン「AQUOS PHONE IS14SH」を製品化し、KDDI、沖縄セルラー電話向けに納入を開始する。

 同機は、直感的なフルタッチ操作が可能な液晶画面と、スライド型の使い慣れたテンキーを搭載。通話ボタンやメニューボタンなども加わり操作もスムーズ。テンキーに緩やかな傾斜を施し、ボタンを押しやすくしたクリートラインキーを採用している。

 また、ワンタッチで簡単にデコレーション絵文字の挿入が可能な「速デコ」や、圏外にいる時でもメールの送信が可能な自動再送や送信予約機能など、充実のメール機能を搭載。簡単な操作で省エネ効果をアップできる「エコ技」機能にも対応している。さらに、液晶テレビAQUOSやAQUOSブルーレイとワイヤレスで連携する「スマートファミリンク」を搭載、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信など従来の携帯電話の定番機能にも対応している。