三菱自など、マンション向けEV専用カーシェアリングシステムを開発

2011年11月24日 11:00

 現在、カーシェアリング市場は拡大の様相を呈しており、今後更なる成長が見込まれている市場である。そんな中、三菱自動車と、マンション向けに環境ソリューション事業を行うオアシスソリューション、IT関連のコンサルティング業務を行うサイトレックは、日本初のマンション向け電気自動車(以下:EV)専用カーシェアリングシステムを共同開発したことを22日に発表した。

 開発が発表されたシステムは、マンションの敷地内に貸し出しステーションを設け、ユーザーはパソコンや携帯電話などの端末を通じて利用日時を予約することができるものだ。一番の特長は、従来にはない、EVに特化した予約管理機能を低価格で構築した点にあり、カーシェアリングの予約の段階から充電時間を考慮した利用や、車両返却時に充電されなければ警告されるような、EVならではの課題にも対応している。

 このシステムでは、マンションの敷地内に貸出しステーションを設けることから、ユーザーの利便性が向上され、よりカーシェアリングを身近にする事ができる。さらに、カーシェアリングの利用モデルは従来のレンタカーと比較して近距離、短時間の利用が想定されているため、EVはカーシェアリングにより適したものであるといえる。

 尚、今回開発されたシステムは、「MiEV SHARE SYSTEM」として来年1月中旬よりオアシスソリューションによって販売が開始される。