SNSで他候補への誹謗に「異例の要請」高市氏

2021年09月23日 06:30

 「他候補への誹謗中傷や恫喝や脅迫によって確保される高市支持など私は要りません」。自民党総裁選挙に立候補している高市早苗元総務大臣がツイッターで、SNS上で他候補を誹謗攻撃する「高市応援団」に対し「節度ある応援」を強く求めた。

 高市氏は「自民党の良さは、党内で遠慮なく意見を交わし、決まれば一致団結して前に進めるところです。それが私の愛する自民党です」と投稿した後「しかし、悲しいことに私の元に、高市支持者が他候補への政策批判を超えた罵詈雑言を発する行動があると多数報告を受けております」と心苦しさを綴った。

 そのうえで「総裁選は議論していく場でもあり、例え正反対の意見であっても尊重しあう場です。各候補者も、その支援者も決して敵ではありません」とこうした行為が無い様に協力を呼び掛けた。

 高市氏は「丁寧な政策説明を行い、理解促進をし、支持を得ることができる。そうしたリーダーがいま、求められています。是非、皆様も良い総裁選になるよう、ご協力をよろしくお願いいたします」としている。

 総裁選には高市氏のほか、河野太郎行革担当大臣、岸田文雄前政調会長、野田聖子幹事長代行が立候補しており、29日に党員党友票の開票と国会議員の投開票が実施される。(編集担当:森高龍二)