日銀植田総裁「見通し実現なら金利引き上げ」を堅持。市場は4月の追加利上げを警戒

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 日本銀行の植田和男総裁は、直近の会見などにおいて、現在の経済・物価の見通しが概ね実現していくのであれば、引き続き政策金利を引き上げていくという方針を繰り返し表明しています。これは、長らく続いた異次元...

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2026年02月16日 11:14

政府見通し「物価2.0%」の妥当性は?最新実績値との乖離と2026年度の展望

 政府が掲げる2026年度の経済見通しでは、消費者物価指数の上昇率を前年度比2.0%程度と見込んでいます。この「2%」という数字は、賃金の伸びが物価上昇を上回り、経済が緩やかに回り続ける「好循環」への...

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2026年02月16日 11:09

「将来不安」の正体。なぜ賃上げが進んでも、私たちの心は晴れないのか。数字と心理から紐解く

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 「手取りは増えたはずなのに、将来への不安が消えない」。働く世代の多くが抱えるこの感情は、決して気のせいではありません。なぜ不安が残りやすいのか、数字・制度・心理の3点から整理してみましょう。  第一...

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2026年02月16日 07:11

円安は「悪」ばかりではない?得する人と損する人の分かれ道。私たちが抱く“最大の誤解”とは

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 為替ニュースで「円安更新」と聞くたびに、暗い気持ちになる方も多いかもしれません。しかし、ここで多くの人が誤解している前提が一つあります。それは「円安=日本経済の衰退」という単純な図式ではないというこ...

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2026年02月16日 07:05

「成長投資」を止めるリスクとは。ルネサスやコマツに見る、未来の収益を生む“攻めの支出”の本質

 経済ニュースで頻繁に耳にする「成長投資」という言葉。これは、企業が現在の利益を削ってでも、将来の収益基盤を作るために行う「未来への支出」を指します。具体的には、新しい工場の建設(設備投資)、新技術の...

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2026年02月15日 19:32

日銀はなぜ動けないのか。金利・物価・賃上げの「三すくみ」を専門用語なしで徹底解説

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 財務省が発表した「国の借金」が過去最高を更新し、物価高が続く中で、日本銀行(日銀)の金融政策がいつ本格的な転換を迎えるのかという問いは、今や国民的な関心事となっています。これは単なる金融業界のトピッ...

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2026年02月15日 19:21

AI導入が「実質賃金」に反映されない構造的要因。日本生産性本部と経産省DXレポートから読み解く

画・確かな品質の「日本製」でシェアを伸ばすのは外国企業?

 生成AIの普及により、多くの職場において業務の効率化が急速に進んでいますが、それが個人の給料アップに直結するかは未知数です。企業の利益が向上しても、それが働く側への還元ではなく、株主配当や設備投資に...

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2026年02月15日 08:35

「ラピダス」支援も1兆円戦略枠も保留。暫定予算が招く次世代産業の「時間的損失」

 暫定予算がもたらす最大の犠牲は、数年後の日本を支えるはずの「未来への投資」が停滞することです。次世代半導体やAI開発、教育無償化の拡充といった新規の政策経費が、制度の壁によってすべて「足踏み」の状態...

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2026年02月15日 08:28

円安インフレが招く「住宅ローン金利」上昇の足音。0.25%利上げによる返済額増を試算

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 歴史的な円安が輸入物価を押し上げ、それが巡り巡って住宅ローンの金利上昇という形で家計の固定費を直撃しようとしています。日銀が物価抑制のために利上げを選択する観測が強まる中、変動金利を選択している多く...

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2026年02月14日 16:06

連合「5%以上」要求が突きつける手取りの壁。社会保険料と累進課税が賃上げを吸収する構造

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 連合が過去30年で最高水準となる5%以上の賃上げ要求を掲げ、2026年春闘が本格化しています。物価高に負けない所得向上を目指す労働側に対し、経営側がどこまで応じるかが日本経済の分水嶺となります。しか...

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2026年02月14日 15:59