今年のGWは、飛び石連休。物価高でも家族で楽しめる、近場の穴場スポットとは?

2025年04月27日 08:39

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家族で共に過ごす、ゴールデンウィークの貴重な時間。レジャーに出掛けるのも良いけれど、家族と一緒に未来の生活を考えるのも楽しいのではないだろうか

 2025年のゴールデンウィークは少し変則的で、前半は4月26日(土)、27日(日)、29日(火・祝)の「昭和の日」で飛び石連休となり、後半は平日を3日間挟んで、5月3日(土・祝)の「憲法記念日」、4日(日・祝)「みどりの日」、5日(月・祝)「こどもの日」、6日(火・振休)が振替休日で4連休となる。

 お出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社が4月に実施した調査によると、今年のGWの外出予定で最も多かったのは「公園・総合公園」の43%で、次いで「帰省」が28%、「テーマパーク・遊園地」22%と続く。また、今年はちょうど4月から大阪で「大阪・関西万博」も開催されており、GW中はとくに多くの人出でにぎわうことだろう。

 その一方で、飛び石連休で長期間の予定が立てにくいことや、昨今の物価高、ガソリン代高騰などの影響もあり、GWは外出を控えて節約するつもりの家庭も多いようだ。

 そんなご家庭におススメしたい穴場スポットが「住宅展示場」だ。現在住宅購入を検討している家庭はもちろん、そうでない家庭も、GW期間中の住宅展示場は子どもたちも楽しめるファミリー向けのイベントなどが催されている所が多いのでお勧めだ。

 例えば、滋賀県草津市の「ABCハウジング草津住宅公園」では、マンスリーフェアを開催予定で、なんと住宅公園内でいちご狩り体験が楽しめたり、アニメキャラクターショーなどが催されたり、盛りだくさんの催しが予定されている。また、「大阪府交野のリザードパーク森北」では、野村工務店とユニバーサル園芸のコラボ企画として季節の花が楽しめるグリーンアート展と、親子で参加できる謎解き宝探しゲームなどが開催されている。もちろん、この他にも全国各地の住宅展示場で趣向を凝らした様々なイベントが開催されているので、ぜひ、近くの住宅展示場のイベント予定をチェックしてみて欲しい。

 また、GW期間中は各住宅メーカーでも特別なフェアが開催されていることが多く、新築やリフォームなどを検討中の家庭にとっては、最新の住宅情報や設備、動向を知る上でもまたとない機会となるだろう。

 例えば、相葉雅紀さんのCMでもお馴染のAQ Groupのアキュラホームでは、木造住宅の常識を覆す、無柱の大空間で好評の「超空間の家」をさらに進化させた新商品「AQ Grand(エーキューグラン)」をGWに合わせて発表する。「AQ Grand(エーキューグラン)」は、リビング天井高が標準で2.6m(通常は2.4m)、廊下の幅も一般的に78㎝が標準のところ、壁厚を抑えたスマートウォールを用いることで最大8㎝拡張でき86㎝の幅広も可能、同じ敷地でもよりゆったりと快適に過ごせる仕様がウリで、さらに床下収納や小屋裏、スキップフロアの活用など、同じ坪数でもより空間を有効活用できる提案が盛り込まれている。それでいて、高耐久、高耐震、さらに夏の暑い日差しを遮り、冬の暖かい日差しを取り込む自然の力を活かした設計で、夏は涼しく、冬は暖かい、ランニングコストを低減する省エネ住宅だ。想像以上の広さはカタログの写真や文章だけでは伝わらないので、ぜひ、住宅展示場で体感してみて欲しいところだ。

 家族で共に過ごす、ゴールデンウィークの貴重な時間。レジャーに出掛けるのも良いけれど、家族と一緒に未来の生活を考えるのも楽しいのではないだろうか。(編集担当:藤原伊織)