石破茂総理は30日、沖縄県からの「沖縄豆記者団」の表敬を受けて、豆記者から沖縄童謡民謡「てぃんさぐぬ花」を聴いて「皆さんから元気を頂きました」とひととき楽しい時間を過ごした。
石破総理は子どもたちに「(歌詞は)10番まであるだってね、この7番には『行き届かないことは1人でやらないで、助け合いなさい』とそういう歌詞なんだそうですね。みんなで助け合っていく、困った人がいたら、どうしたんだい、と声をかけてあげる。それがとても大事なことと思っています」と話した。
また「(沖縄は)食べ物おいしくて、景色がきれいで、いろんな深い文化があって、そういうような沖縄を、もっともっとみんなが好きになって、日本中の人に、世界中の人に、沖縄に来てねということを是非広めてもらいたいな」と沖縄の魅力を広めてと激励した。
また「日本には47の都道府県があってね、これが日本一だ、みたいなものがあるんですね。沖縄にもいろんな日本一があります。パイナップルの生産量とか、マンゴーの生産量とか、いろんな日本一がある」と話し、最後に「今回の活動で、いろんなことを学んで、お友達を増やしてください」と満面の笑みだった。(編集担当:森高龍二)