シャープ、従来機比約31%の省エネを実現した加湿空気清浄機 を発売

2011年08月24日 11:00

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シャープは従来機比約31%の省エネを実現した<KC―A70>を含む「高濃度プラズマクラスター7000」の加湿空気清浄機3機種を9月10日より発売する。

 シャープは、約2倍の吸じんスピードや約1.5倍のイオン濃度による高い空気浄化性能と使い勝手に加え、新たに加湿・送風効率を高めた「自動エコ運転」を搭載することにより、従来機比約31%の省エネを実現した<KC―A70>を含む「高濃度プラズマクラスター7000」の加湿空気清浄機3機種を発売する。

 同機は、部屋の湿度の状態に応じて、ムダを抑えた効率的なローター回転制御で高い加湿性能を実現する加湿ローター方式を採用。加えて、部屋の空気の状態に適した風量を自動制御することで、送風効率をアップ。これらを組み合わせた「自動エコ運転」の搭載により、従来機の自動運転に比べて約31%の省エネを達成している。さらに、1日24時間あたりの電気代を確認できる「電気代モニター」と、出かける前や就寝時にも使用できる「デジタル切タイマー」を搭載し、節電に配慮。また、片手で簡単に移動できる本体キャスターに、新たにストッパーを搭載しているため、小さな子どものいる家庭でも、安心して使えるのも大きな特長だ。

 なお、発売は9月10日を予定。同社は今後も、空気浄化技術のリーディングメーカーとして、快適な生活空間づくりをサポートするという。