警察庁緊急災害警備本部が２３日現在でまとめた東日本大震災とその後の余震による死者は宮城県で前日より３人多く９２６２人となったほか、岩手県でも新たに２人の遺体が発見され、４５５７人、福島県は１５９７人と、１２道都県で１万５４８２人となった。行方不明者は７４２７人、負傷者は５３８６人になっていた。
また家屋などの建物被害は１０万４４２８棟が全壊、９万９９１１棟が半壊、２４９棟が全半焼、１万１３８２棟が床上浸水、１万１６９５棟が床下浸水、一部破損は３８万３１１４棟に及んでいた。
（編集担当：福角やすえ）
