枝野幸男官房長官はアメリカ国防総省が米軍沖縄普天間基地に2012年にシーナイト(CH―46)に変わる新しい機種としてオスプレイ(MV22、新型垂直離着陸機)を配備する意向を示していることについて「配備の日程など発表されていないが、オスプレイの安全性や騒音に対する情報を求めるとともに、詳細な情報把握と分析に努めている」とした。
また、新機種の配備に反対の意向を示している沖縄に対しては「地元に対し、丁寧に説明をしていく」考えを示した。
沖縄にオスプレイが配備されれば、行動範囲が飛躍的に広がるとみられている。(編集担当:福角忠夫)