東日本大震災発生の3月12日から5月26日までの期間に岩手、宮城、福島の3県で交付された雇用保険離職票などの交付件数は11万4608件と前年同期に比べ2.3倍になっていることが厚生労働省のまとめで分かった。
また、雇用保険受給資格決定件数も被災3県で7万3385件と前年同期に比べ2.9倍になっていた。特に宮城県では3万4322件と前年同期比で3.3倍になった。
また、職業相談件数は3月28日から5月22日までの間で3県で30万1827件と30万件を超えていた。
(編集担当:福角忠夫)