半袖を着ることが多いこれからの季節は、腕もとが見えることから、普段は腕時計を利用しない人も、アクセサリー感覚で身につけるようだ。そのような中、カシオ計算機から6月に、セイコーウオッチからは4月に、女性を対象にした腕時計の新製品が発売される。
セイコーウオッチは、「アルバ アンジェーヌ」と「MICHEL KLEIN」から、母の日の贈り物に最適な腕時計の数量限定モデル各1モデルを4月22日に発売する。カーネーションカラーの赤いダイヤルが特徴的な「アルバ アンジェーヌ」は希望小売価格10,500円で、女性らしいピンクゴールド色のケース、ブレスレットの「MICHEL KLEIN」は、希望小売価格は15,750 円で、それぞれ限定1,000本の発売となっている。
また、カシオ計算機は、女性向け耐衝撃ウオッチ”Baby-G”の新モデルとして、ブラックライトLEDと特殊蛍光体インクによる”ネオンイルミネーター”を採用した「BGA-130/131」を希望小売価格14,175円で6月30日より発売する。
同製品は、内蔵のブラックライトLEDの光に反応して発光する特殊蛍光体インクを時字や文字板、針に塗布。暗い中でライトを点灯すると、グリーンやピンク、ブルーの色が浮かび上がり、印象の違う二つの表情を楽しむことができる。また、トレンドのビッグサイズケースを採用し、立体感のある時字は、大きさの違う数字をリズミカルに配置するとともに、高低差をつけることでより奥行きを感じさせるデザインに仕上げている。時針のデザインは指輪をイメージ。さらに、2時位置の時字をハート型にするなど、女の子が持つ時計ならではのこだわりを”Baby-G”らしくアレンジしているという。