東芝、コントローラー搭載NAND型フラッシュメモリの新製品を発売

2011年04月11日 11:00

 東芝は、シリコンオーディオプレーヤーやタブレットPC、ポータブル情報機器といったデジタルコンシューマー機器等の組込み用途に向けたコントローラー搭載NAND型フラッシュメモリ「SmartNAND」の新製品を発売する。大容量64ギガバイトをはじめ、容量ごとに5種類をラインナップ、4月中旬から順次サンプル出荷を行い、2011年第2四半期(4月から6月)から順次量産を開始する。

 同製品は、最先端24nmプロセスのNANDと、ECC(Error Correction Code:エラー訂正回路)搭載のコントローラーチップをワンパッケージに納めた。32nmプロセスNANDを採用した現行製品に比べて、搭載コントローラー及び、内部インターフェースの高速化により、読み書きスピードの性能が向上。スピード性能については4タイプの読み出しモードと2タイプの書き込みモードを装備し、ユーザーの使用状況に応じて最適な選択が可能となっている。

 さらに汎用的なNANDインターフェースを採用しており、同インターフェースを採用している機器であれば、置き換えが容易。また、ECC処理機能を搭載しているため、ユーザーの既存のコントローラー適応にて最先端NAND型フラッシュメモリの使用が可能となり、ホストコントローラーの負荷を低減するとともに、ユーザーによる新たな開発負荷を軽減、タイムリーに最先端NAND型フラッシュメモリの導入が可能となっている。